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〈時代の正体〉日本第一党、相模原での講演会を中止

時代の正体 神奈川新聞  2018年11月17日 02:00

日本第一党県本部の街宣に抗議のプラカードを掲げる市民=9月23日、小田急線相模大野駅前
日本第一党県本部の街宣に抗議のプラカードを掲げる市民=9月23日、小田急線相模大野駅前

【時代の正体取材班=佐野 克之】人種差別や排外主義を掲げる極右政治団体「日本第一党」が18日に相模原市の施設「ソレイユさがみ」(同市緑区)で計画していた講演会を中止したことが16日分かった。15日に利用申請者が施設を訪れ、利用のキャンセルを申し入れていた。

 講演会では、桜井誠党首らが登壇する予定だった。市民団体「反差別相模原市民ネットワーク」がヘイトスピーチをしないとの確認書提出を求めることや、応じない場合は施設の利用を拒むことなどを市に申し入れていた。

 申し入れを受けて施設の指定管理者と市が11月5日に利用申請者と面会。ヘイトスピーチ解消法で定義する差別的言動をしないよう伝えていた。同法に抵触する発言は行わないと文書で回答があったため、使用許可の取り消しはしていなかった。

 同ネットワークの田中俊策事務局長は「市で条例をつくり、ヘイトスピーチを規制できるようにしてほしい」と話している。


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