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イチョウ“色づかず” 日本大通り、台風の塩害か

話題 神奈川新聞  2018年11月16日 02:00

塩害の影響か茶色く枯れるイチョウ(手前)。隣の木は、一部枯れているものの緑色の葉も茂る=日本大通り
塩害の影響か茶色く枯れるイチョウ(手前)。隣の木は、一部枯れているものの緑色の葉も茂る=日本大通り

 イチョウが色づき始める季節。毎年多くの観光客を楽しませている日本大通り(横浜市中区)のイチョウ並木が黄色く染まり上がるのは、間もなくだ。だが今年は、茶色く枯れ、葉を落とした木が目に付く。横浜市道路局施設課は「台風の塩害の可能性が高い」としている。

 日本大通りは、R・H・ブラントンの設計で1872年ごろに完成した日本で初めての西洋式街路。県庁や横浜開港資料館、横浜地裁、三井物産横浜ビル、旧関東財務局など重厚な歴史的建造物が立ち並び、紅葉の季節には、道路沿いに植えられたイチョウ並木の移り変わる色彩が楽しめる。

 ところが、今年は県庁や横浜地裁前などの大木の一部で葉が茶色く縮んだように枯れ、中にはすでに落葉してしまったものも。施設課の担当者は「確かに今年は枯れた木が目に付く」とし、「はっきりとは確かめていないが、塩害の可能性が高い。樹齢などで枯れるのならば全体が枯れるはずだが、一部にとどまっていることからも分かる」と指摘する。

 10月初旬の台風24号では激しい暴風に見舞われた。全ての木が枯れているわけでないのは、風の向きや、風の妨げになるビルなどが周囲に建っているといった条件によるという。担当者は話す。「塩害であれば、来年以降は枯れる心配はない。もし来年に塩害があれば別だが」


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