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相模原市など基地返還要請
住民交え避難訓練「キャンプ座間で」 米陸軍意向

社会 神奈川新聞  2018年11月15日 10:02

在日米陸軍キャンプ座間=座間、相模原市(2009年撮影)
在日米陸軍キャンプ座間=座間、相模原市(2009年撮影)

 相模原市と市米軍基地返還促進等市民協議会(会長・加山俊夫市長)は14日、在日米陸軍キャンプ座間(座間、相模原市)を訪れ、基地返還を要請した。米陸軍は相模原市南区相武台周辺の30人程度の住民を交えた広域避難訓練を「市とともにキャンプ座間で実施したい」との意向を表明した。

 市によると、訓練は基地周辺住民を災害から守る目的で行い、米軍は来年の早い時期の実施を希望しているという。市はキャンプ座間内を広域避難場所に指定しているが、米軍はこれまで市民の避難を認めておらず、訓練は行われてこなかった。

 また、米陸軍は相模総合補給廠(しょう)(相模原市中央区)で10月16日から運用が始まったミサイル防衛部隊の新司令部について、補給廠北側の建物を使うことを説明。司令部要員はキャンプ座間や相模原住宅地区などに住み、バスを使って通勤する方策を検討しているという。司令部は朝から夕方までの日勤体制で運用する。


相模総合補給廠
相模総合補給廠

 要請は行政や市議会、市民らでつくる同協議会と市で毎年実施。キャンプ座間のほか、防衛省、外務省、米国大使館などを訪れた。


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