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「夢は逃げない。チャレンジを」 車いすバスケ選手が講座

話題 神奈川新聞  2018年11月15日 02:00

 2020年東京パラリンピックへの関心を高めてもらおうと、厚木市立相川中学校(同市酒井)で14日、車いすバスケットボールの体験講座が開かれた。同市出身・在住で日本代表経験があり、強化指定選手でもある鈴木百萌子(ももこ)選手(30)らが講師を務め、競技の難しさや楽しさを全校生徒約250人に伝えた。

 鈴木選手をはじめ、いずれもチームに所属する松井昭二さん(61)、中村恵美子さん(39)、三枝達哉さん(47)の4人が講師として来校。競技ルールや車いすの特長などを解説した。


車いすバスケットボールを体験した厚木市立相川中学校の生徒ら=同市酒井
車いすバスケットボールを体験した厚木市立相川中学校の生徒ら=同市酒井

 実技ではリレー形式で車いすの試乗が行われ、3年生の福島吹宇(ふう)さん(14)は「思っていた以上にスピード感があった」と驚いた様子だった。ミニゲームでは生徒らが懸命にコート中を駆けまわり、シュートを放った。

 講座では、講師4人が病気や事故などを経て競技を始めることになった経緯を語る場面もあり、生徒らが聞き入った。松井さんは「諦めなければ夢は逃げない。ぜひチャレンジし充実した学校生活を送って」と呼び掛けた。

 講座終了後、鈴木選手は「講座を通じ、競技の楽しさを伝えられたと思う。20年に向け、地元・厚木も盛り上がっていってほしい」と話した。


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