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「ラチエン」知って 茅ケ崎ゆかりのドイツ人

話題 神奈川新聞  2016年11月07日 02:00

ルドルフ・ラチエンゆかりの品々を展示している茅ケ崎ゆかりの人物館=茅ケ崎市東海岸南
ルドルフ・ラチエンゆかりの品々を展示している茅ケ崎ゆかりの人物館=茅ケ崎市東海岸南

 茅ケ崎市の閑静な住宅街に延びる「ラチエン通り」。その名前の由来となったドイツ人貿易商ルドルフ・ラチエンゆかりの品々を紹介する企画展が、同市東海岸南の茅ケ崎ゆかりの人物館で開かれている。来年3月26日まで。

 ラチエン通りは、国道1号の松林中学校入り口交差点から、菱沼海岸へ向かう約2キロの市道。ラチエンは自動車やカメラなどドイツ製品を扱う貿易商で、昭和初期に通り沿いに約5万平方メートルの土地を購入し、別荘を建てた。

 企画展では、海岸で撮影したとみられるラチエン夫妻らが映る貴重な記録フィルムの上映をはじめ、御料車としてロールスロイスを納入した際の写真や別荘の見取り図などを展示。烏帽子(えぼし)岩を通りから眺めると、周囲の砂防林との対比による錯覚で大きく見えることなども紹介している。

 金、土、日曜と祝日のみ開館。観覧料200円(隣接の開高健記念館との共通券は300円)。問い合わせは、ゆかりの人物館電話0467(81)5015。


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