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【新幹線殺傷】殺人罪で男起訴へ 検察、責任能力「ある」

社会 神奈川新聞  2018年11月13日 02:00

刺傷事件が起き、小田原駅に停車している新幹線=6月9日
刺傷事件が起き、小田原駅に停車している新幹線=6月9日

 新横浜-小田原間を走行中の東海道新幹線で6月に乗客3人が殺傷された事件で、殺人と殺人未遂容疑で逮捕、送検された無職小島一朗容疑者(22)=住居不定=について、横浜地検小田原支部が今月中にも殺人罪などで起訴する方針を固めたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。精神鑑定で、刑事責任能力があると判断されたという。

 同容疑者は7月13日から約4カ月間、刑事責任能力の有無や程度を調べるために鑑定留置されている。捜査関係者によると、鑑定は近く終了する見込み。鑑定医から報告を受けた同支部は同容疑者を罪に問えると判断したもようで、鑑定留置終了後の勾留期限までに起訴するとみられる。

 事件は6月9日夜、東京発新大阪行きのぞみ265号(16号編成)の12号車で発生。同容疑者の近くに座っていた女性2人が刃物で切り付けられ、制止しようとした男性会社員=当時(38)=が殺害された。同容疑者は容疑を認め、「社会を恨んでいる。人を殺す願望は昔からあり、誰でもよかった」などと供述していた。


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