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東芝、決勝進出ならず 社会人野球日本選手権

スポーツ 神奈川新聞  2018年11月13日 02:00

 社会人野球の日本選手権第11日は11日、京セラドーム大阪で準決勝が行われ、初優勝を目指す三菱重工名古屋(愛知)と、13大会ぶりの頂点を狙うJFE西日本(広島)が勝って12日の決勝に進んだ。

 三菱重工名古屋は勝野が6安打で完封し、東芝(神奈川)を5-0で下した。

ミスで失点、本塁も遠く


 攻守に精彩を欠き、16大会ぶりの決勝進出に届かなかった東芝。平馬淳監督(43)は「しっかり体のケアしていたし、体調的に悪い選手はいなかった」と話すが、どこか蓄積する疲労を感じさせる今季ラストゲームとなった。

 三回にエラーで出した走者を二つの悪送球で本塁へかえすなど計4失策。攻めても二回までに5四球を選びながら1点が遠く、中日にドラフト3位指名された相手右腕に完封を許した。

 2回戦敗退した今夏の都市対抗大会からメンバーを入れ替え、決勝までの「5戦必勝」を掲げて臨んだ今大会。指揮官は「使ったのは僕。リスクもありながら試合に出てもらったので仕方がない」と責任を背負う。四回に3番手として緊急登板したエース岡野も「苦しい場面で流れを引き戻せなかった」と無念そうに球場を後にした。

 経営再建中の本社が、新たなリストラ策などを発表する中で、野球部は社員の士気高揚などを理由に活動を続けている。平馬監督は、日本選手権4強入りで意地を見せた就任1年目を振り返り「選手の力はあると思っている。発揮させてあげられなかったのが悔しい」と総括した。さらなる奮起が待たれる。


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