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川崎連覇の立役者 主将・小林悠の手記

スポーツ 神奈川新聞  2018年11月11日 02:00

試合後に川崎・鬼木監督(左)と喜ぶ小林
試合後に川崎・鬼木監督(左)と喜ぶ小林

 川崎フロンターレが誇るエースであり、主将の小林悠(31)。けがのためにこの日のピッチに立てなかったが、生え抜き9年目のストライカーが、まぎれもなく連覇の立役者だ。その思いを込めた手記を神奈川新聞に寄せた。


みんなが誇り タイトル取りチーム成長


 シャーレを掲げさせてもらって、うるっときました。思った通りに重みがあったし、最高の気分です。キャプテンとしてみんなを誇りに思うし、シーズンを通しててっぺんを目指してきたので素直に喜びたいと思います。

 優勝を決めるピッチに立てずに悔しかったけれど、みんながやってくれそうな気がしていました。試合後にみんなの輪に入れたので十分です。ことしの優勝はうれしさよりも、ほっとした気持ちのほうが大きい。複数のタイトルを取りたかったし、一つだけでは物足りないチームになってきているのは、選手もサポーターも感じていると思う。

 初めてリーグ王者として迎えるシーズンにもプレッシャーはなかったけれど、序盤はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を含めてなかなか勝てず、うまくいかない時期もあった。他チームに警戒されて対策を練られるようになったけれど、自分たちがぶれないことが大事だったし、結果どうこうでチームが崩れることはありませんでした。

 去年どうやってタイトルを取ったかをみんな知っているので、試合中も危険な時間帯とか、ちょっとふわっとしてしまう場面でも、しっかり声を出して鼓舞できる選手が増えた。去年は劇的逆転が多かったけれど、ことしは勝つべくして勝てていると思う。タイトルを取ることでチームが成長していくんだなとすごく感じました。

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