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“元気な高齢者”顕彰第1号 106歳太田さん

話題 神奈川新聞  2018年11月09日 02:00

「創年賞」の表彰状を手に、文化教室のメンバーに囲まれ笑顔の太田さん(左から2人目)=神奈川新聞横須賀支社
「創年賞」の表彰状を手に、文化教室のメンバーに囲まれ笑顔の太田さん(左から2人目)=神奈川新聞横須賀支社

 三浦半島などで地域活動を続けるNPO法人「全国生涯学習まちづくり協会」が、元気な高齢者を応援する顕彰制度「創年賞」を創設した。受賞者第1号に、京急線北久里浜駅前でカルチャースクール「神奈川新聞文化教室」を営む佐久間興業取締役で、106歳の太田繁一さん=藤沢市在住=が選ばれた。

 1912年生まれの太田さんは富士重工(現SUBARU)に、前身の中島飛行機から勤務し、常務取締役などを歴任した。

 佐久間興業(横須賀市根岸町)の社長には96年から就任。今年7月にその座を創業者の孫へ譲ったが、今も藤沢から電車で通勤している。

 8日には神奈川新聞横須賀支社(同市小川町)で表彰式が開かれ、同協会の大田順子理事長から表彰状が手渡された。式に先立ち、2人で対談もした(詳細は12月11日掲載)。太田さんは長生きの秘訣(ひけつ)に、「海を望む気候の良い地に暮らし、旬の物を食べる」「志を持って仕事に就き、全うする」ことの2点を挙げた。

 同協会は、元気なシニア層を意味する「創年」をキーワードに、明るい超高齢社会の実現を目指し、活動を展開している。「創年賞」では表彰式とともに受賞者とも対談するなどし、地域を盛り上げる。


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