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日本将棋連盟指導棋士五段、本紙将棋担当記者
将棋のはなし(82)オセロ大会に挑戦?

カルチャー 神奈川新聞  2018年11月08日 13:14

【2018年11月4日紙面掲載】

 囲碁、将棋、オセロの3種競技、第4回グロービス・トライボーディアン日本選手権が10月20日に行われた。

 昨年は当コラムだけでなく、将棋欄も使って延々と自戦記を連載した。またそれを読まされるのかとうんざりした皆さん、ご安心を。今回はスケジュールが合わず不参加。0回戦を突破できなかったのである。

 私のように将棋はトップクラスで囲碁は全敗濃厚という偏った棋力の持ち主は、オセロ勝負になる。この一年で多少はレーティングを上げたのに、その成果を発揮できなかったのは残念だ。

 年に一度の楽しみを失った私は、代わる刺激を求め、本日開催のオセロ大会「神奈川オープン」を見つけた。オセロだけの大会に出たことはないが、何事も経験である。

 そんな折、世界オセロ選手権で横浜市の小学5年、福地啓介君(11)が優勝し、大きな話題になった。これが迷いを呼んだ。オセロは2年以上前からの趣味だ。でもこのタイミングだと、ブームに乗って参加したみたいで恥ずかしいな。

 本稿を書いているのは大会3日前。まだ迷っている。4日は高校サッカー県予選の準決勝を見に行くというのも有力な選択肢なのである。さらに優柔不断な私のことだから、どちらもやめて惰眠をむさぼる一日になる可能性さえ否定できない。

 そこで自分を追い込むために書いてみた。自戦記をお楽しみに。今後この話題に全く触れなかったら、察してください。


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