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雑草食べます 「除草ヤギ」人気 横浜・根岸森林公園

話題 神奈川新聞  2018年11月08日 02:00

除草作業に一役買う「めえ」(手前)と「さくら」
除草作業に一役買う「めえ」(手前)と「さくら」

 ヤギを使って環境に優しい除草に取り組んでいる根岸森林公園(横浜市中区)で、主役の2頭が人気を集めている。柵に囲われた園内の一角で放し飼いされており、来園者からも声を掛けられるなど公園の風景にすっかり溶け込んでいる。

 2頭は1歳の「さくら」と「めえ」。市指定管理者の横浜植木(同市南区)が除草目的の飼育を提案し、同園が今年9月に業者から2頭を借りて12月1日まで試験的に導入している。

 “職場”は、花見の名所として知られる桜山(約1万6300平方メートル)。食欲旺盛で、ドクダミなど一部の雑草は苦手だが、大半はほぼきれいに食べてくれるという。住民や子どもたちとも顔なじみで、荒天時には同園管理事務所に心配の声が寄せられることも。

 沼田久代所長は「ここは都会のオアシス。除草剤を使わず自然に手入れをしたい。機械を使わないので騒音もなく、草の処分も必要ない」と話す。ヤギの話題で来園者と職員の会話が弾む機会も増えたという。

 11日のイベント「馬とのつどい」では、催しの一環でヤギとの触れ合いを企画しているほか、任期最終日にはお別れ会も計画中。問い合わせは、同事務所電話045(641)9185。


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