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外国人採用セミナー人気 川崎の中小企業「人手不足で…」

社会 神奈川新聞  2018年11月07日 18:35

多くの中小企業関係者が参加した「外国人材採用・受入れセミナー」=川崎市中原区
多くの中小企業関係者が参加した「外国人材採用・受入れセミナー」=川崎市中原区

 川崎市などは7日、同市中原区の市コンベンションホールで中小企業の「外国人材採用・受け入れセミナー」を開いた。募集人員100人に対し、製造業をはじめ建設業や小売業など幅広い業種の約130人が参加。採用難などに悩む中小企業の外国人材への関心の高さが現れた形だ。

 セミナーは、国が外国人労働者の受け入れ拡大に向け、在留資格の新設を予定していることを背景に初めて企画された。「市海外ビジネス支援センターなどへ外国人材に関する問い合わせが増加している」と市国際経済推進室の担当者は明かす。

 10月に開かれた「第1回基本編」では、外国人材採用の心構えや最近の動向、留学生の採用などについて説明。7日の「第2回実践編」では、在留資格などに精通した行政書士や、ベトナムから外国人技能実習生の共同受け入れを行ってきた川崎中小企業労務協会の担当者、駐日バングラデシュ大使館の労務参事官らが、受け入れの流れや実例、メリット、手続きなどを詳しく語った。

 川崎区の金属加工会社の経営者は「少子高齢化で、この先人材不足は見えている。早めに対応する意味でも技能実習生の受け入れに取り組んでみたいと思った」と話していた。


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