1. ホーム
  2. 政治行政
  3. お試し移住、体験してみて 箱根

お試し移住、体験してみて 箱根

政治行政 神奈川新聞  2020年06月21日 11:52

古民家を改修し、トライアルステイ先となる「cotoha」=箱根町仙石原
古民家を改修し、トライアルステイ先となる「cotoha」=箱根町仙石原

 箱根町と同町の移住推進グループ「Hakone Stayle(ハコネステイル)」は、同町への移住希望者向けに短期の住居を提供する「トライアルステイ」の参加者を募集している。実際に生活することで町での暮らしをイメージしてもらい、移住・定住につなげる狙い。2016年に始まり、今回で5回目。

 町は同町仙石原の古民家を借り上げ、昨夏に町内外の有志と改築。「cotoha」と名付け、対面式キッチンやウッドデッキ、子どもが遊べる畳の部屋を用意した。インターネット環境完備のコワーキングスペースもあるため、テレワークも可能となっている。

 町によると、これまで29組が参加。今年4月には、16年のトライアルステイに参加した男性が初めて同町に移住した。

 当初3年間は東京都内の不動産業者が業務を請け負ってきたが、19年からはハコネステイルが管理・運営している。自身も都内からの移住者というハコネステイルの代表(51)は「今後は不動産の案内などを充実させ、より多くの移住につなげたい」。町企画課は「2拠点居住など、新たな居住形態にも対応していきたい」と意欲を燃やしている。

 滞在期間は7月から11月まで7期に分けて行う。各期1組で、新型コロナウイルス感染防止のため、利用者は家族に限定する。参加費用は手数料など計3万円。保証料1万円は退去時に返金する。問い合わせは町企画課、電話0460(85)9560。


シェアする