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山も楽しい三浦半島 初心者向け山歩きコース考案 スマホアプリで配信へ

話題 神奈川新聞  2018年11月04日 12:06

「大楠山・三浦富士ロングトレイルコース」で楽しめる大楠山から望む景色(京急電鉄提供)
「大楠山・三浦富士ロングトレイルコース」で楽しめる大楠山から望む景色(京急電鉄提供)

 登山者向けのWEBサービスなどを提供する福岡市の企業「ヤマップ」と京急電鉄が、初心者でも楽しめる山歩きのコースを三浦半島内に考案した。海のイメージが強いエリアに点在する山々の知られざる魅力をPRし、登山愛好家ら新たな層の観光客を呼び込みたい考えだ。新コースは、全国のお薦めコースを紹介するヤマップ運営のスマートフォン向けアプリに11月中旬に追加、配信される。

 ヤマップはスマホの衛星利用測位システム(GPS)を活用し、電波の届かない山中でも、登山者が現在地と登山ルートを確認できるアプリ「YAMAP」を運営している。このアプリでは同社が薦める全国の山歩きコースも紹介されており、11月18日以降、京急と考案した二つのコースも追加される。

 追加されるのは、(1)三浦アルプス縦走コース(2)大楠山・三浦富士ロングトレイルコース。

 (1)は葉山町から横須賀市の田浦地区まで半島を横断するように連なる標高200メートル前後の仙元山、阿部倉山、二子山、乳頭山、畠山の五つの山を、4時間半ほどかけて歩く。低山ながら起伏や、沢歩きや林道など変化に富んでいる。途中、富士山や江の島などが望める景観も魅力という。

 (2)は横須賀市西部の大楠山(同市芦名)から東部の三浦富士(同市長沢)を経て、京急線京急長沢駅に抜けるルートを、8時間ほどで踏破する。三浦半島最高峰の大楠山(標高242メートル)からは伊豆半島、箱根連山、房総半島など、半島を360度一望できるという。

 京急は11月17、18の両日、1泊2日で二つのコースを体験するモデルツアーも行う。ツアーは既に募集を締め切ったが、京急は「初心者でも歩きやすいコース。山登りをしない人にも気軽に足を運んでもらい、海だけではない、三浦半島の山の魅力を知ってほしい」と呼び掛けている。

 アプリなどに関する問い合わせは、京急ご案内センター電話045(441)0999。


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