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箱根大名行列、170人が厳かに 花田虎上さんや各国大使も

話題 神奈川新聞  2018年11月03日 18:52

箱根大名行列にスペシャルゲストとして参加した花田虎上さん(中央)=箱根町湯本
箱根大名行列にスペシャルゲストとして参加した花田虎上さん(中央)=箱根町湯本

 箱根町の箱根湯本地区で3日、秋の風物詩「箱根大名行列」が行われた。小田原藩11万3千石の格式にならい、奴(やっこ)や奥女中、家老などに扮(ふん)した総勢約170人が、旧街道や温泉街を約6キロにわたり、にぎやかな雰囲気で練り歩いた。

 今年はスペシャルゲストに、3代目若乃花の花田虎上さんが登場。殿様役の元横綱の姿を収めようと、集まった約8万人の観客はカメラやスマートフォンを向けていた。またジブチやアルジェリア、マリなどアフリカの計6カ国の大使も侍役で参加した。


観光客らが見守る中、旧街道などを練り歩いた箱根大名行列=箱根町湯本
観光客らが見守る中、旧街道などを練り歩いた箱根大名行列=箱根町湯本

 海老名市から初めて見学に来た田宮完二さん(64)と妻すずこさん(64)は「毎年テレビで見ていたが、掛け声や毛やりを投げる演舞など、目の前で見られてよかった」と満足そうだった。

 箱根大名行列は1935年に始まった伝統行事。太平洋戦争中に一時中断したものの、戦後はほぼ毎年開催されている。


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