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今秋から新たなショー 現代風「鶴の恩返し」上演 プリンセスクルーズ

カルチャー 神奈川新聞  2018年11月01日 02:00

「ザ・シークレット・シルク」の一場面=横浜港に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」船内
「ザ・シークレット・シルク」の一場面=横浜港に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」船内

 米客船大手プリンセス・クルーズは今秋から、横浜港を発着港とする「ダイヤモンド・プリンセス」で、プロダクション・ショーの新作「ザ・シークレット・シルク」を上演する。原作は日本の民話「鶴の恩返し」で、パペット(操り人形)も登場するなど現代風にアレンジ。国籍や年齢を問わず誰もが楽しめる舞台に仕上がった。

 鶴を助けた老夫婦と、秘密を持つ美しい娘が登場。娘は「作る姿を絶対に見ないで」と言い、見事な絹織物を織り上げて老夫婦を喜ばせる。ショーでは、容姿端麗な若い男性や意地悪な猟師も登場し、恋愛や戦いのシーンも盛り込んだ独創的な物語が展開する。


「ザ・シークレット・シルク」の一場面=横浜港に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」船内
「ザ・シークレット・シルク」の一場面=横浜港に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」船内

 ミュージカル「ウィキッド」などを手掛けた作曲家スティーヴン・シュワルツさんがプロデューサーを務めたショーの第3弾。2月中旬に「ロイヤル・プリンセス」のカリブ海クルーズで初上演した。

 「ダイヤモンド・プリンセス」船内で31日に開かれた日本上演記念イベントで、シュワルツさんは「アジアがクルーズで注目を集めているためこの物語を選んだ。物語の古里である日本で上演できることを光栄に思う」と語った。ゲストで登場した女優浅野ゆう子さんは「誰もが知っている民話のミュージカルなので、お年を召した方も楽しめ、感動してもらえる」と述べた。


「ザ・シークレット・シルク」の一場面=横浜港に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」船内
「ザ・シークレット・シルク」の一場面=横浜港に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」船内

 鶴の恩返しにちなみ、ダイヤモンド・プリンセスでは8月から、乗船客らに鶴の折り紙を作ってもらうプロジェクトを進めている。同社は一羽にあたり100円を横浜市の子どもの貧困対策事業に寄付することにしている。


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