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「今も強い憤り」座間9遺体事件1年で黒岩知事

社会 神奈川新聞  2018年10月31日 02:00

 座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件の発覚から1年となり、黒岩祐治知事は30日の定例会見で「若者の心の叫びにつけ込んだ極めて悪質な犯罪で今も強い憤りを感じる」と糾弾。事件の教訓を踏まえ、会員制交流サイト(SNS)を活用した相談体制の充実を図るとした。

 事件は、昨年8月から10月にかけて連続して発生。強盗強制性交殺人罪などで起訴された白石隆浩被告(28)は、自殺願望などをツイッターに書き込んだ女性らに返信するなどして自宅アパートに誘い込み殺害したとされる。

 黒岩知事は「犯人はSNSを悪用したが、県は活用し、自殺で命を落とす若者を減らしていけるよう対策を強化していく」と強調。ツイッターや無料通信アプリ「LINE(ライン)」を入り口とした相談支援などの検討を進めていくとし、「負の経験を生かしながらプラスに持っていく」と述べた。


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