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新型コロナ
21年公立高入試は出題範囲限定 県教委、7月までに提示

社会 神奈川新聞  2020年06月17日 05:00

 新型コロナウイルスの感染拡大で学校の休校が長期化したことを受け、県教育委員会の桐谷次郎教育長は16日、来年の公立高校入試の出題範囲を限定して実施する方針を明らかにした。各教科の出題範囲は、7月初めまでに示す。

 県内の公立中学校は、5月31日まで約3カ月にわたり休校した。桐谷教育長は「安心して受験できるように、3年生が受験までの間に学んだ内容からのみ出題する」とあらためて表明。「中学校の学習状況を踏まえ、学習指導要領の記載内容から範囲を限定して実施したい」と述べた。公立中学校長会などと協議し、休校を受けた中学校の学習指導計画や進捗(しんちょく)状況の把握をしているという。さらに市立高校設置者の横浜、川崎、横須賀市の各教育委員会とも調整を進める。

 県教委は、県立高校の学力検査を来年2月15日とする要綱を決めており、新型コロナの感染状況によっては見直す場合があるとしている。

 この日の県議会本会議で、細谷政幸氏(自民党)の代表質問に答えた。


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