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若年船員の就職促進に向け官民が懇話会 横浜

経済 神奈川新聞  2016年11月05日 02:00

船員の就職促進に向けた懇話会であいさつする関東運輸局幹部ら=関東運輸局会議室
船員の就職促進に向けた懇話会であいさつする関東運輸局幹部ら=関東運輸局会議室

 船員不足が深刻化し、将来は安定輸送に支障が出かねないと危惧される中、若年船員の就職促進に向けた官民による懇話会が4日、横浜市中区の国土交通省関東運輸局会議室で開かれた。

 同局が主催、関東地方船員対策協議会が共催し、2012年度から開催している。県立海洋科学高校(横須賀市)などの水産系高校や、横浜地方海運組合や全日本内航タンカー海運組合など海運事業者団体から約30人が参加した。

 内航船員の高齢化は著しく、近年の年齢構成は50歳以上が約半数を占める。今後大量の退職者が予想されるため、同局は水産系高校生などを対象にした就業体験や合同企業説明会などに取り組んでいる。

 懇話会では同局の取り組みが紹介された後、全国漁業就業者確保育成センターや各海運事業者団体が採用状況などを報告。各校の進路指導担当者らと意見交換した。

 同局の宮本健児海事振興部長はあいさつで「意見交換することで理解を深め、将来の船員の安定雇用に役立てたい」と話した。


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