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「幻想的」夜間放流が人気 宮ケ瀬ダム

話題 神奈川新聞  2018年10月29日 02:00

2筋の奔流がライトに照らされて流れ下った宮ケ瀬ダムのナイト放流 =愛川町半原
2筋の奔流がライトに照らされて流れ下った宮ケ瀬ダムのナイト放流 =愛川町半原

 愛川町半原の宮ケ瀬ダムで27日、夜間に水を放流する「ナイト放流」が実施された。同町が新たな観光資源に育てようと企画し、昨年に続く2回目。今回は800人の定員に全国から約2700人の応募があったため、定員を千人に増やして行われた。

 周辺がすっかり闇に包まれた午後7時、組曲「惑星」の「木星」に合わせてダムが青や紫でライトアップされてスタート。観客から70メートルほどの上に位置する二つの放流管から、大量の水が真っ白な奔流となって一気に流れ下った。

 ダムの下に集まった観客はカメラやスマートフォンを向けて盛んにシャッターを切るなど、約6分間のダイナミックな光景を堪能した様子。藤沢市から家族で訪れた女性は「幻想的で、すばらしい」と感嘆の声を上げていた。

 周囲には地元産物の屋台が並んだほか、津軽三味線やダンスショーといった催しも開催。小野澤豊町長は「日中に行っている観光放流を夜間にもできないかと相模川水系広域ダム管理事務所に相談して、実現できるようになった。地域活性化につながるので、さらに魅力あるものにしていきたい」と話した。


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