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川崎・早野産カボチャ活用 ハロウィーン新メニューでPR

話題 神奈川新聞  2018年10月27日 10:53

早野産カボチャを使ったイルフェジュールの「かぼちゃプリン」(上)とタベルナ・ヴァッカ・クアットロの「かぼちゃのキッシュ」(下)
早野産カボチャを使ったイルフェジュールの「かぼちゃプリン」(上)とタベルナ・ヴァッカ・クアットロの「かぼちゃのキッシュ」(下)

 川崎市麻生区の早野地区の農業者でつくる「早野農地管理組合」(伊藤幹夫組合長、15人)が休耕田で栽培しているカボチャを使った「カワサキハロウィン特別メニュー」が開発され、市内の菓子店と飲食店で味わえる。市の農商連携モデル事業の一環で、市都市農業振興センターの担当者は「後継者不足や高齢化で悩む都市農業の活性化の試みとして注目される。この機会に、早野産カボチャのパスタやスイーツを味わってほしい」とアピールしている。

 同地区は、水田を中心とする農業振興地域だが、近年は高齢化や後継者不足で有休農地が増えている。

 このため同管理組合は「市内最大のヒマワリ畑」の景観形成や、地場産農作物をお盆の時期に直売する定期市「早野野菜マーケット」などの試みを実施。さらに、トラクターなどの農業機器が不要で高齢者でも栽培可能なカボチャに着目し、今春から4人の農家が栽培を始めた。ピューレ状にして900キロを収穫した。

 メニューを作ったのは、同区下麻生の仏菓子店「イルフェジュール」と、高津区下作延のイタリア食堂「タベルナ ヴァッカ クアットロ」。イルフェジュールは「かぼちゃプリン」(税別400円)、タベルナは「かぼちゃ練り込み手打ちパスタ ゴルゴンゾーラ」(同1500円)や「かぼちゃのキッシュ」(税別500円)を開発した。

 市などが実行委員会をつくり、川崎駅東口周辺で12万人の観客が集まるパレード(28日)など国内最大級のハロウィーンイベント「カワサキハロウィン」とコラボレーション。そのブランド力を使ってアピールし、ハロウィーン期間中の特別メニューとしている。


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