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いじめ認知、川崎市立小中学校で過去最多 2176件

社会 神奈川新聞  2018年10月27日 02:00

川崎市役所
川崎市役所

 文部科学省の児童・生徒の問題行動・不登校調査で、川崎市立の小中学校で2017年度に認知したいじめは前年度比780件増の2176件で過去最多となった。

 川崎市教育委員会によると、いじめの認知件数は小学校で同758件増の1923件、中学校では同22件増の253件だった。

 いじめの内容(複数回答)では、小中学校とも「冷やかしやからかい、悪口」がほぼ半数を占め最多。「仲間外れや無視」、「ぶつかられたり蹴られたりする」が続いた。「パソコンや携帯電話で中傷される」は数%だったが、市教委は「悪口や冷やかしの項目に含まれてしまっている可能性がある。実際はもっと割合が高く、今後も増えるだろう」とみている。

 認知されたいじめのうち解消したのは小学校で73・5%(前年度83・2%)、中学校で85・8%(同91・8%)だった。市教委は「認知件数が増えたのは積極的な把握が進んだということ。解消率についても丁寧かつ慎重に対応しており、学校と連携しながら、被害児童・生徒の救済を第一に考えて対応していく」としている。


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