1. ホーム
  2. 話題
  3. 「万代会館」魅力再認識を 27日、庭園で催し

「万代会館」魅力再認識を 27日、庭園で催し

話題 神奈川新聞  2018年10月26日 12:42

かやぶき屋根の古民家「万代会館」=横須賀市津久井
かやぶき屋根の古民家「万代会館」=横須賀市津久井

 帝国銀行の頭取も務めた銀行家・万代順四郎(1883~1959年)の邸宅「万代会館」(横須賀市津久井)の庭園で27日、自然に親しむワークショップが開かれる。市は耐震診断中の邸宅の使用を禁止しており、地域住民らがその存在を忘れられないよう企画した。

 会館は順四郎が晩年を過ごした、かやぶき屋根が特徴の古民家。1978年に市に寄贈された。市は老朽化を理由に、2014年度策定の計画で廃止の対象にしたが、地域住民の要望などで一転、存続を決めた。

 耐震診断は今年4月に始まり、市は結果を踏まえて19年度以降に耐震工事を行う予定。そのため、邸宅は数年間は利用できない見通しという。

 会館の魅力を再認識してもらおうと企画されたワークショップ「万代テラコヤ」では、木の実を生かした工作やシャボン玉遊び、紙芝居などを通し、会館の雰囲気を体感してもらう。実行委員会は「庭園だけでも楽しめる。参加者に地域に残したい場所と感じてもらいたい」と話している。

 午前10時から午後3時まで。参加費は200円。問い合わせは、実行委事務局電話046(884)8661。


シェアする