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茨城DM不正、郵便局元課長に懲役2年求刑 横浜地裁公判

社会 神奈川新聞  2018年10月24日 02:00

横浜地裁
横浜地裁

 ダイレクトメール(DM)の発送料金を不正に安くした見返りに発送代行会社から接待を受けたとして、日本郵便株式会社法違反(加重収賄)の罪に問われた茨城県の筑波学園郵便局元課長(46)=同県龍ケ崎市=の論告求刑公判が23日、横浜地裁(横倉雄一郎裁判官)であり、検察側は懲役2年、追徴金約51万円を求刑して結審した。判決の言い渡しは11月29日。

 検察側は論告で、「自らの立場を最大限利用し、計画的に行われた大胆かつ巧妙な犯行」と指弾。「約1年2カ月間に多額の賄賂を収受し常習性は顕著で、日本郵便に与えた損害額も甚大」と述べた。

 弁護側は、被告が反省を深めているなどとして執行猶予付き判決を求めた。

 起訴状によると、被告は2016年1月~17年3月、東京都中央区のDM発送代行会社「ティーティーオー」の役員らが持ち込んだDMの数量の過少申告などを黙認した見返りとして、飲食費など計約48万円相当の接待を受けたほか、約6万円相当の食事券などを受け取った、とされる。


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