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洋上救急に医師ら備え 3管、水難救助会が合同で訓練

社会 神奈川新聞  2018年10月18日 02:00

ヘリの搭乗にあたり説明を受ける医師や看護師ら=12日、東京湾の巡視船「いず」船内
ヘリの搭乗にあたり説明を受ける医師や看護師ら=12日、東京湾の巡視船「いず」船内

 洋上で医師や看護師が傷病者に迅速に対応することを目指す「洋上救急慣熟訓練」が12日、東京湾を航行する横浜海上保安部の巡視船「いず」で行われた。医師らは船からヘリコプターに搭乗し、海上保安官らと連携を確認した。

 第3管区海上保安本部(横浜)と日本水難救済会(東京都千代田区)が合同で実施。洋上救急事業に協力する全国147の医療機関のうち都内や県内など5医療機関から医師や看護師ら25人が参加した。

 医師らは「いず」の船内設備を確認したのち、救急救命士の資格を持つ特殊救難隊員らと甲板からヘリに乗り込み、機内の広さや騒音、震動などを体感した。

 東海大学医学部付属病院の看護師中嶋康広さん(46)は「普段運用しているドクターヘリとは運用状況も環境も全く異なるため、海上保安官との連携が重要になってくる」と話していた。

 洋上救急の出動実績は、1985年10月の事業開始から2018年3月末までの33年間で882件の救助要請があり、医師・看護師延べ1673人が出動。915人に医療活動を行った。


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