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不屈の「日産ネクスト」(6)技術に活路、時超え挑戦へ

経済 神奈川新聞  2020年06月10日 05:00

先進技術で市場シェアを奪えるか。「今後10年を見据える」と話す日産自動車の内田誠社長=5月28日午後、同社本社(同社提供)
先進技術で市場シェアを奪えるか。「今後10年を見据える」と話す日産自動車の内田誠社長=5月28日午後、同社本社(同社提供)

 世界初の量産型電気自動車(EV)「リーフ」を発売して10年の時がたった。リーフは日産自動車(横浜市西区)にとって、ノート、セレナ、エクストレイルに次ぐ売れ行きを誇る主力車種に育った。累計世界販売台数は約47万台、国内では2019年の1年間で1万9789台が販売された。

 そして7月、満を持して投入するのがこれまでの車とは全く違うEV「アリア」だ。

 核心は二つ。

 電動化と、最先端の運転支援技術を搭載する。

 社長の内田誠は言う。

 「将来の自動運転技術につなげる」

 他社に先駆けて10年前にリーフを市場投入した日産。内田もまた、あの時の指揮官と同じように「車のワクワク感、ドキドキを提供する」と口にした。

 時を超えた挑戦。過去と現在を技術でつなぐ。そして未来を切り開く。揺るがぬ「技術の日産」を何度でも標榜(ひょうぼう)する。日産はやはりそこに活路を見いだす。

◎ ◎ ◎

 アリアの先進性の核心部である電動化はかつてのリーフとは比べものにならない。

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