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正しいがん知識を 市立川崎高で出前授業

社会 神奈川新聞  2018年10月17日 12:51

高校生にがんについて説明する関川医師=市立川崎高校
高校生にがんについて説明する関川医師=市立川崎高校

 がんに対する正しい知識を持ってもらおうと川崎市立川崎高校(川崎区中島)で16日、健康教育授業が行われ、福祉科の1~3年生約120人ががんとその治療についての基礎知識を学んだ。

 川崎幸病院(幸区)の主催で、系列病院の第二川崎幸クリニックの関川浩司院長が講師を務めた。関川院長は、徳川家康や伊達政宗など歴史上の有名人もがんで亡くなったとみられると説明し、がん細胞の特徴や予防法、治療などについて紹介した。「緩和ケアも大切。『生活の質』の改善にもなる。身体的苦痛は必ず除去できることを覚えておいてほしい」などと強調した。

 メモを取っていた3年の梅原靖加さん(18)は「がんになった家族がいたが、知らないことも多かった。将来、看護師になりたいので勉強になった」と話していた。

 川崎幸病院は、無料健康講座「みんなの健康塾」を開講。同校でも、医療スタッフが食育や熱中症などについて出前講座を開いてきた。


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