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【神奈川大学野球秋季リーグ】MVPに神大・中野

スポーツ 神奈川新聞  2018年10月16日 02:00

閉会式で優勝旗を受け取る神奈川大の主将夏井=横浜スタジアム
閉会式で優勝旗を受け取る神奈川大の主将夏井=横浜スタジアム

閉会式で優勝旗を受け取る神奈川大の主将夏井=横浜スタジアム
閉会式で優勝旗を受け取る神奈川大の主将夏井=横浜スタジアム

 3回戦1試合が15日、横浜スタジアムで行われ、関東学院大がタイブレークの末に10-9で桐蔭横浜大にサヨナラ勝ちし、秋季リーグは全日程を終了した。

 閉会式では、14日に54度目の優勝を果たして14年ぶりの春秋連覇を飾った神奈川大の夏井脩吉主将(4年)に優勝旗が授与された。最優秀選手には同大の中野貴仁(4年)が選ばれた。

 1部6位の横浜国大と2部1位の鶴見大の入れ替え戦は20、21日に関東学院大ギオンパークで行われる。

 表彰選手は次の通り。

◇1部
 【最優秀選手】中野貴仁(投手・神大4年)
 【ベストプレーヤー】大神田丈(外野手・桐蔭大3年)
 【フレッシュマン】坂田航(外野手・工大2年)
 【最優秀投手】重田準之助(神大3年)
 【打率ベスト3】(1)梶原昂希(神大1年)4割(1)松井惇(関東大1年)4割(3)夏井脩吉(神大4年)3割8分3厘
 【打点賞】冨岡泰宏(神大3年)19打点
 【ベストナイン】▽投手 百瀬永遠(神大3年)▽捕手 高村走(工大4年)▽一塁手 中川秦太郎(工大4年)▽二塁手 夏井脩吉(神大4年)▽三塁手 江崎大輔(関東大3年)▽遊撃手 川島健弥(工大4年)▽外野手 梶原昂希(神大1年)大神田丈(桐蔭大3年)松井惇(関東大1年)▽指名打者 政井隆征(神大4年)

 ◇2部
 【最終順位】(1)鶴見大10勝、勝ち点5(2)松蔭大7勝4敗、3(3)横浜市大6勝4敗、3(4)東京工芸大6勝5敗、3(5)防衛大2勝9敗、1(6)田園調布大1勝10敗、0
 【最優秀選手】菅原崇成(投手・鶴見大3年)
 【敢闘賞】大和拓海(投手・松蔭大3年)
 【首位打者】日下部亮斗(松蔭大2年)5割2分4厘
 【打点賞】日下部亮斗(松蔭大2年)13打点
 【最優秀投手】菅原崇成(鶴見大3年)

抑え転向しV貢献


 「最後はマウンドに立って優勝を味わえて最高だった。最優秀投手を飛び越えてのMVPですね」。最優秀選手に選ばれ、神奈川大のエース中野の笑顔がはじけた。

 今春から抑えに転向。絶対的守護神としてこの秋は3勝し、防御率0・89。「いっときは球速にこだわり過ぎてフォームも乱れた」というが、リーグ中盤からは持ち前の冷静な投球を取り戻し、14年ぶりの春秋連覇に大貢献した。

 「関東(地区選手権)でも点は与えない」。背番号11は神宮大会への切符をつかむため、闘志を燃やした。

花束に「感無量」 横浜商大佐々木監督勇退


 勇退した横浜商大の佐々木監督は、閉会式後に神奈川大学リーグ各校の監督から花束を受け取り、「もう感無量。今日の敵は明日の味方と言うように一生付き合っていきたい友達だね」と感謝した。

 商大の指揮官を務めて35年。今秋は春の10連敗から復活優勝を目指したが5位。それでも「最高の1年だった」と語る。

 2部・横浜市大の臼杵監督もあいさつに訪れ「仁義を重んじることを学んだ。監督同士で一度は戦いたかった」とポツリ。佐々木監督は「彼らには天下を取ってもらいたいね」と各校監督へエールを送った。


神奈川大学リーグ各校の監督に囲まれて花束を手にする横浜商大・佐々木監督(右から3人目)
神奈川大学リーグ各校の監督に囲まれて花束を手にする横浜商大・佐々木監督(右から3人目)

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