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パリジェンヌも絶賛 香取慎吾がパリで個展 1万7千人が来場

カルチャー 神奈川新聞  2018年10月11日 12:15

パリで行われた香取慎吾(中央)の初の個展を鑑賞する稲垣吾郎(左)と草彅剛(右)
パリで行われた香取慎吾(中央)の初の個展を鑑賞する稲垣吾郎(左)と草彅剛(右)

パリで行われた香取慎吾(中央)の初の個展を鑑賞する稲垣吾郎(左)と草彅剛(右)
パリで行われた香取慎吾(中央)の初の個展を鑑賞する稲垣吾郎(左)と草彅剛(右)

 横浜市生まれのタレント、香取慎吾(41)が9月19日からパリのルーブル美術館敷地内で行っていた初の個展「NAKAMA des ARTS(ナカマ・デ・アート)」が10月3日、終了した。パリが好きで度々訪問するという香取は、世界が注目する場での快挙に「あり得ないこと」と大喜び。SMAP解散後は画家に転身するという誤った情報が広がって心を痛めたが、「そのうそが僕の背中を押してくれた」との思いを新作「Lie.ARIGATO」にぶつけ、メーン作品として展示した。


初個展のため今夏、描き下ろした新作「Lie.ARIGATO」。作品には白衣を身にまとい制作に打ち込む自分自身を描いた。周りには「Lie」「ARIGATO」の文字も描かれている。
初個展のため今夏、描き下ろした新作「Lie.ARIGATO」。作品には白衣を身にまとい制作に打ち込む自分自身を描いた。周りには「Lie」「ARIGATO」の文字も描かれている。

 会期前日に行った内覧会には稲垣吾郎(44)、草彅剛(44)も駆けつけた。

 日仏友好160周年を祝い、両国で来年2月まで開かれているイベント「ジャポニスム 2018」の広報大使を香取が務めることから、同展の企画が実現。並んだ111点の中には、キャンバスだけでなく、テレビが入っていた段ボール箱を解体して無地部分に描いた作品などもあり、芸術の都で暮らすパリジェンヌを驚かせた。絵画を生地にプリントしてドレスを作るなど斬新な手法も多く、来場者らは「これまでに見たことがない」「鮮やかな色合いで元気になる」などと絶賛していた。


香取の制作風景も公開しようと、会場内ではキャンバスに向かう香取の姿を収めた映像を上映。筆を置き、指で絵の具をのばす自由な表現にパリジェンヌも驚いていた。
香取の制作風景も公開しようと、会場内ではキャンバスに向かう香取の姿を収めた映像を上映。筆を置き、指で絵の具をのばす自由な表現にパリジェンヌも驚いていた。

 初日は入場まで2時間待ちという盛況ぶり。会期終了までに、延べ約1万7千人が来場し、独創的な作品に目を奪われていた。


初日は入場まで2時間待ちという盛況ぶりだった。
初日は入場まで2時間待ちという盛況ぶりだった。

東京・帝国ホテルの中に開いたブティック「ヤンチェ_オンテンバール」でもコラボレーションしている祐真朋樹さんとの作品。スケルトンのマネキンを見た香取は「色を付けたい」と持っていた画材でペイントを施した。
東京・帝国ホテルの中に開いたブティック「ヤンチェ_オンテンバール」でもコラボレーションしている祐真朋樹さんとの作品。スケルトンのマネキンを見た香取は「色を付けたい」と持っていた画材でペイントを施した。

初の個展では絵の配置などにもこだわった。「無題」の作品が多いが、「その時に感じたことを表現したものに、後からタイトルを付けることは、その時の自分の感情ではない」と無題とすることを選んだ。
初の個展では絵の配置などにもこだわった。「無題」の作品が多いが、「その時に感じたことを表現したものに、後からタイトルを付けることは、その時の自分の感情ではない」と無題とすることを選んだ。

「生まれた横浜が大好きだから」と会場内に設置したプロフィルには「日本」や「神奈川」ではなく「横浜生まれ」と記した。
「生まれた横浜が大好きだから」と会場内に設置したプロフィルには「日本」や「神奈川」ではなく「横浜生まれ」と記した。

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