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地元愛ある市民向け婚礼プラン 川崎日航ホテルが企画

経済 神奈川新聞  2018年10月09日 11:12

リムジンで思い出の地を巡ることもできる婚礼プラン「かわさき“愛”物語」を発表したウェディング見学会=9月30日、川崎日航ホテル
リムジンで思い出の地を巡ることもできる婚礼プラン「かわさき“愛”物語」を発表したウェディング見学会=9月30日、川崎日航ホテル

リムジンで思い出の地を巡ることもできる婚礼プラン「かわさき“愛”物語」を発表したウェディング見学会=9月30日、川崎日航ホテル
リムジンで思い出の地を巡ることもできる婚礼プラン「かわさき“愛”物語」を発表したウェディング見学会=9月30日、川崎日航ホテル

 川崎日航ホテル(川崎市川崎区)は「地元愛」のある市民をターゲットにした婚礼プランを企画し、募集を開始した。「かわさき“愛”物語」と銘打ち、引き出物や装花、貸衣装を地元の老舗企業と連携してそろえた。演出にも趣向を凝らし「大好きなまち・かわさき」での結婚式をアピールする。

 市統計情報課によると、2016年の市内の婚姻数は約1万件。昨年4月に人口150万人を突破するなど、若い世代を中心に市内人口は増加しており、婚姻率は0・672%で政令市で32年連続トップだ。一方で「結婚式は、横浜や東京で挙げようと考えるカップルが多く、需要の9割が流失している」と同ホテル担当者は悔しがる。

 披露宴を行わないなど、「地味婚」の傾向もあり、かつて年間400~500件あった同ホテルでの結婚披露宴も最近は100~150件程度に減っているという。

 そこで、市内で唯一、結婚式場があるホテルとして、市外への需要の流出に歯止めをかけようと考案したのが同プラン。「2世代、3世代にわたって川崎に住んでいる人に、川崎らしいおもてなしとして活用してほしい」という。

 引き出物には、和菓子の老舗の東照や末広庵、くず餅の住吉、テーブルなどを飾る装花は花芳商店、貸衣装は平安閣ピュアハートと、いずれも川崎区内の老舗のものをセットで提供。フリードリンクには、川崎産の酒米で造った地酒「出穂(しゅっすい)」、料理は「音楽のまち・かわさき」をイメージした。

 プランは、挙式をホテル内のチャペルで行うものと、近くの稲毛神社で行うものを用意。前者は、リムジン周遊で母校など思い出の地を巡るなど自由に使うこともでき、後者は人力車で会場を往復するなど、川崎の街を堪能できる。プロフィル・ムービーの作成などの特典もある。チャペルプランは45万円~、稲毛神社プランは55万円~(ともに税別)。

 問い合わせは同ホテルのブライダルサロン電話044(244)4441。


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