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女性閣僚1人「がっかり」 横浜市長、適材育成強調

政治行政 神奈川新聞  2018年10月04日 02:00

林文子市長
林文子市長

 2日に発足した第4次安倍改造内閣で女性閣僚が1人にとどまったことについて、横浜市の林文子市長は3日の定例会見で、「非常にがっかりした。適役が育っていないのでは」との認識を示した。女性の登用について「何でもかんでもすべきではない」とも述べ、適材を育成する重要性を強調した。

 市長は多くの入閣待機者が控える現状に触れ「そうした『絶対にやりたい』という人にポストを提供し、エネルギーを使ってもらうことにも期待できる」としつつ、「女性が少ないことは複雑な思い」と吐露。市の施策などを通じ、女性の活躍を広く後押ししていく考えを示した。

 一方、人事の要諦はあくまで「適材適所」との持論も強調。「誰が見ても『ちゃんと仕事ができる』と示したい」と市役所の人員配置に込める思いを述べた。

 市長は4月、8年半ぶりの女性副市長に荒木田百合氏を起用。市人事課によると、課長級以上の職員に占める女性割合は4月現在で16・3%で、2021年度末までに30%にする目標を掲げている。


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