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DM不正、元郵便局課長が起訴内容認める 横浜地裁初公判

社会 神奈川新聞  2018年10月04日 02:00

横浜地裁
横浜地裁

 ダイレクトメール(DM)の発送料金を不正に安くした見返りに発送代行会社から接待を受けたとして、日本郵便株式会社法違反(加重収賄)の罪に問われた茨城県の筑波学園郵便局元課長(46)=同県龍ケ崎市=の初公判が3日、横浜地裁(横倉雄一郎裁判官)であった。被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、被告とともに同罪で起訴された同県の土浦郵便局元課長(61)が、贈賄側と筑波学園郵便局元課長を引き合わせたと指摘。筑波学園郵便局元課長は接待を受けるようになった当初から不正に気付いたが接待を受けた見返りとして黙認し、局内の監査が厳しくなった際には監査日程を漏らして発覚防止に努めていたことも明らかにした。

 起訴状によると、筑波学園郵便局元課長は2016年1月~17年3月、東京都中央区のDM発送代行会社「ティーティーオー」の元役員らが持ち込んだDMの数量の過少申告などを黙認した見返りとして、飲食費など計約48万円相当の接待を受けたほか、約6万円相当の食事券などを受け取った、とされる。

 この事件では収賄側の両被告のほか、贈賄側としてティー社の元役員ら4人も起訴されている。


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