1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 山口選手に市長表彰 車いすラグビー 「生涯現役目指す」

山口選手に市長表彰 車いすラグビー 「生涯現役目指す」

スポーツ 神奈川新聞  2016年11月02日 11:39

吉田市長(右)から花束を受け取る山口選手=横須賀市役所
吉田市長(右)から花束を受け取る山口選手=横須賀市役所

 リオデジャネイロ・パラリンピックの車いすラグビーで日本の銅メダル獲得に貢献した横須賀市出身の山口貴久選手(34)に、市スポーツ大賞が贈られることが1日、明らかになった。吉田雄人市長が同日、市役所で山口選手に伝えた。山口選手はパラ五輪での活躍を報告し、「2020年に金メダルを取るため、引き続き頑張りたい。必要とされる限り、生涯現役を目指す」と、次回東京大会への意欲を語った。

 競技歴8年の山口選手は1次リーグ初戦のスウェーデン戦に出場。障害の重いローポインターとして主に守備面で日本チームの躍進を支え、この種目では初のメダル獲得につなげた。

 市立坂本小時代はサッカー少年だったという山口選手。19歳で交通事故に遭い四肢まひの障害が残ったが、過酷なリハビリを乗り越えて再び全力を傾ける競技に出会った。市スポーツ大賞内定を伝えられ、「誇りも愛着もある横須賀で表彰してもらえることは光栄」と語った。

 同賞は世界大会で3位以上の成績を残した横須賀ゆかりの選手が対象で、これまでに延べ15人が受賞している。吉田市長は、表彰基準を満たしたことに加え「果敢な挑戦を続ける山口選手の思いも表彰したい」と話している。


シェアする