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【内閣改造】「居直り組閣」「論功行賞」…野党議員は批判

政治行政 神奈川新聞  2018年10月02日 23:34

 「居直り組閣」「論功行賞」。2日に発足した第4次安倍改造内閣に対し、県内の野党議員からは冷ややかな声が相次いだ。

 立憲民主党の阿部知子氏(衆院12区)は「女性活躍の推進」を掲げながら女性登用が1人にとどまった点を疑問視。森友・加計学園問題の責任が問われる麻生太郎副総理兼財務相の留任にも「国民に対して真摯(しんし)に丁寧に向き合う姿勢は感じられない」とし、「新たな方向性も、不祥事への反省も、女性登用もない『居直り組閣』」と断じた。

 国民民主党の後藤祐一氏(衆院比例南関東)も麻生氏の続投を批判。「自殺者まで出した公文書改ざん問題の責任を取って辞めさせるのが人事のあるべき姿だ」と述べ、新閣僚には情報公開の徹底を注文した。共産党の畑野君枝氏(同)は「総裁選で首相を応援した人たちの論功行賞」とし、「責任を取らないあきれた内閣で、国民の民意とはほど遠い」と述べた。

 希望の党の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)は過半数が初入閣となった点を踏まえ「適材適所と言いながら各派閥の待機組を多く入閣させ、期待感を欠く」と指摘。憲法改正などに触れ「喫緊の課題に成果を上げられるか注視していきたい」とコメントした。


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