1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 【内閣改造】菅・河野氏続投「日本の課題全力で取り組む」

【内閣改造】菅・河野氏続投「日本の課題全力で取り組む」

政治行政 神奈川新聞  2018年10月02日 22:23

外相留任が決まり会見する河野氏=2日夜、外務省
外相留任が決まり会見する河野氏=2日夜、外務省

 第4次安倍改造内閣が2日に発足し、留任した神奈川選出の菅義偉官房長官(衆院2区)と河野太郎外相(15区)が拉致問題解決の重責を担うことが決まった。自民党の新役員では、甘利明氏(13区)が党四役の選対委員長に就任。国家公安委員長兼防災担当相を務めた小此木八郎氏(3区)は退任した。県内から初入閣はなかったが、首相の盟友らが「土台」として顔をそろえ、総仕上げの政権運営で存在感を発揮しそうだ。

 歴代最長の在任記録更新を続ける菅氏は「日本の国を前に進めるため全力で総理を支え、課題に取り組んでいきたい」と強調。新たに担当相を兼務する拉致問題については、「米朝首脳会談で新たな流れが生まれた。問題解決のため相互不信の殻を破り、新たなスタートを切る」とし、「一刻の猶予もない家族の切迫感を共有し、確実に被害者全員の帰国を実現できるようしっかり取り組んでいきたい」と決意を語った。

 一方、昨年8月の外相就任以降50カ国・地域を訪問し、「地球儀を俯瞰(ふかん)する積極外交」(安倍首相)を展開する河野氏は「中東や日本の外務大臣が足を延ばさなかった国と絆をつくることができた。こうしたパイプを太くしていきたい」と説明。引き続き日米同盟の強化や近隣諸国との関係改善などに取り組み、「日本の国益、平和と安全を守れるように頑張っていきたい」と述べた。菅氏とは「当選同期で連携に心配はない」とし、拉致問題解決にも意欲を示した。


シェアする