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力仕事や運転、手を貸して 外出支援のNPOがボランティア募集

話題 神奈川新聞  2018年10月02日 17:30

消防訓練で車いすの利用方法の説明をする山野上さん=9月6日(横浜移動サービス提供)
消防訓練で車いすの利用方法の説明をする山野上さん=9月6日(横浜移動サービス提供)

 高齢者や障害者の外出を支援する認定NPO法人「横浜移動サービス協議会」(横浜市中区)が、40~50代の男性ボランティアを募集している。「サラリーマンが生涯現役を貫くためのきっかけにもなる。ぜひ、手を貸してほしい」と協力を呼び掛ける。

 副理事長の山野上啓子さん(59)は「利用者宅周辺から15分程度の移動をスムーズにする互助の仕組みを作りたい」と話す。ボランティアの内容は、車いす補助などの力仕事や運転手。休日の短期間での活動も歓迎という。

 同NPO法人は2000年に発足。県の「かながわボランタリー活動推進基金21」に応募し、事業名「アクティブエイジ応援プロジェクト」で認定された。20年度まで、「新しい人材を掘り起こし、地域で支え合う仕組みを構築する」ことを目指す。

 今後は研修の開催や現場体験の機会を増やす。9月には同協議会の事務所があるJR関内駅前のビルで、消防訓練での車いすの使い方を説明。10月3日には同ビル食料品店で車いす利用者や視覚障害者によるアドバイスを交えた研修会を開く。

 山野上さんは「進む高齢化やバリアフリーが求められる中、企業にとっては社会貢献だけではなく、サービス向上にもつながる」と指摘する。問い合わせは、同NPO法人電話045(212)2863。


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