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【台風24号】県内14人重軽傷、住宅被害60棟超

社会 神奈川新聞  2018年10月02日 02:00

台風の影響で倒れたとみられる木や歩行者用信号機など=横浜市戸塚区品濃町
台風の影響で倒れたとみられる木や歩行者用信号機など=横浜市戸塚区品濃町

 台風24号の影響で、県内では男女14人が重軽傷を負った。県のまとめでは、住宅の損壊被害は60棟以上に上るが、全容はつかめておらず、被害はさらに拡大する可能性がある。大規模停電や鉄道ダイヤの乱れも重なり、「記録的暴風」の影響が各地に広がった。

 県や各市町村によると、葉山町内の80代男性が停電時に自宅で転倒し、首の骨に重傷を負った。このほか川崎市で3人、横浜市、海老名市、平塚市で各2人、相模原、小田原、茅ケ崎、厚木市各1人の計13人が軽傷となった。

 強風による住宅被害も相次ぎ、横浜市金沢区と緑区で屋根が飛ばされるなどした計3棟が半壊。県の集計では、一部破損は横浜市40棟、茅ケ崎市14棟、愛川町2棟、大和、逗子、藤沢、秦野の各市で各1棟が確認されたが、「集計は終わっておらず今後さらに増える」(横浜市)などとする自治体が多い。鎌倉、逗子、海老名、平塚の各市などでも被害が計上される見込みだ。

 JR東日本の在来線は、東海道線や横須賀線が始発から大幅に乱れ、朝の通勤時間帯を中心に混乱。川崎駅や武蔵小杉駅などで入場制限が行われた。東京電力パワーグリッド神奈川総支社によると、停電は県内各地で発生し、1日未明には最大で18万軒を超えた。


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