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「住民投票条例制定を」署名7千筆超 鎌倉市役所移転計画

政治行政 神奈川新聞  2018年10月02日 02:00

1カ月間の署名活動について報告した集会=9月29日、鎌倉市福祉センター
1カ月間の署名活動について報告した集会=9月29日、鎌倉市福祉センター

 鎌倉市役所移転計画の是非を問うことを目的に、住民投票条例の制定を市長に直接、請求するための署名を集めていた市民団体は1日、署名集めを終えた。団体によると、提出に必要な有権者の50分の1(3千筆)の倍以上の7千筆超が集まった。団体は5日にも、市選挙管理委員会に署名を提出する予定。

 団体は9月29日、同市福祉センター(同市御成町)で集会を開き、1カ月間で集まった署名数を報告。岩田薫・共同代表らメンバーは「大事なのは市議会で(条例案が)可決されるかどうかだ」とした上で、「住民投票で行政がより良くなるといい」と話した。

 市は、現庁舎が老朽化している上、県の津波浸水想定範囲内に位置し、建て替えでは十分なスペースが確保できないことなどから、市有地の深沢地域整備事業用地(同市寺分)に移転する方針を示している。

 これに対し、「深沢ありきの議論だ」などと反発した市民有志が「もう一度、(市に)民意を聞いてもらいたい」と住民投票の実施を目指して団体を発足。住民向けの勉強会を20回ほど、市内各所で開くなどして周知してきた。


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