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横浜IR構想案 初の公表 外資系企業、山下ふ頭を想定

政治行政 神奈川新聞  2018年09月27日 02:00

シーザーズが公表した横浜市でのIR構想案(イメージ)
シーザーズが公表した横浜市でのIR構想案(イメージ)

 外資系IR(カジノを含む統合型リゾート施設)事業者シーザーズ・エンターテインメント・ジャパンは26日、横浜市に提出したIR構想案を公表した。「波」をテーマに、山下ふ頭(横浜市中区)での設置を想定している。市のIR構想案募集に応じた12事業者・グループのうち、構想案が明らかになったのは初めて。

 都内で開催した記者懇談会で同社日本政務・CSR責任者の西村健吾さんは、「テーマは波。横浜は古くから西洋と東洋が交差する街で、かつ今、芸術文化創造都市を掲げている。われわれはアートとカルチャー、エンターテインメントの波を世界に広げていこうと考えている」と説明。

 案では波が入り交じるような形でカジノやホテル、ショッピング施設、MICE(国際会議などの総称)施設などが配置されている。日本の建築家とともに作成したが、今後、変更する可能性があるという。

 同社は日本進出を目指し現在、北海道、大阪、東京、横浜の4カ所で検討を進めている。同社は「現時点でどこの都市に絞る、ということはしていない」としている。

 IRの誘致を巡り、横浜市は「白紙」の立場。事業者に募集した構想案は、誘致の是非を判断するための材料と位置付けている。


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