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〈時代の正体〉川崎らしい条例を ヘイト巡り市民団体シンポ

時代の正体 神奈川新聞  2018年09月16日 11:35

東京弁護士会のモデル条例案を解説する金竜介弁護士=川崎市労連会館
東京弁護士会のモデル条例案を解説する金竜介弁護士=川崎市労連会館

【時代の正体取材班=石橋 学】ヘイトスピーチによる人権侵害が続く川崎市に求められる条例について学ぶシンポジウムが15日、同市川崎区の市労連会館で開かれた。市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」の主催で約100人が参加。被害当事者である在日コリアンの声を踏まえた、実効性のある「川崎らしい条例」の在り方を論じ合った。

 東京弁護士会が自治体向けに策定した人種差別撤廃モデル条例案を金竜介弁護士が解説した。差別撤廃を行政の責務と明記したことや禁じられる差別行為の例示、被害当事者からの意見聴取、審議会の設置-などのポイントを列挙。違反者に5万円の過料を科す行政罰については、確信的に差別を行う人種差別団体の存在を踏まえ「最低限必要」と罰則規定を盛り込む重要性を説いた。

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