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はれのひ元社長を書類送検、賃金不払いの疑い 来月初公判

社会 神奈川新聞  2018年09月12日 22:40

大勢の報道陣が集まった「はれのひ」の会見=2018年1月、横浜市中区
大勢の報道陣が集まった「はれのひ」の会見=2018年1月、横浜市中区

 横浜南労働基準監督署は12日、最低賃金法違反(賃金不払い)の疑いで、今年の成人の日に晴れ着トラブルを起こした振り袖の販売・レンタル業「はれのひ」(横浜市中区、破産)と、同社元社長(56)=詐欺罪で起訴=を書類送検した。

 書類送検容疑は、最低賃金の適用を受ける従業員27人に対し、2017年8月分の賃金計510万円を支払わなかった、としている。労基署によると、従業員からの相談で発覚。労基署は同年8月以降、同社を複数回指導したが、未払いの状態はほぼ解消されなかった。

 同被告は16年8月から9月にかけて、虚偽の財務書類を示して同社の経営実態を偽り、二つの銀行から計約6500万円の融資金をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴されている。来月5日に初公判が開かれる見通し。


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