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創造性豊か 力作ずらり 県美術展、横浜で30日まで

カルチャー 神奈川新聞  2018年09月10日 02:00

多様な作品が楽しめる会場 =県民ホールギャラリー
多様な作品が楽しめる会場 =県民ホールギャラリー

 県内最大規模の公募美術展「神奈川県美術展」が5日、横浜市中区の県民ホールギャラリーで始まった。全国から応募された創造性豊かな力作が並ぶ。30日まで。入場無料。

 同展は新進作家の育成と美術愛好家の創作活動支援、優れた美術作品を県民に紹介することを目的に、1965年から毎年開催されている。

 2016年から応募資格を全国に広げており、今年は多くの地域から、平面立体、工芸、書、写真の4部門で1236点が集まり、369人による372点が入賞、入選した。

 平面立体部門の大賞は、愛知県在住の高橋静江さんによる「CITY LIFE」。高層階のビルから見下ろした華やかな都会の夜景を、大きな画面に全て色鉛筆で描き出した。

 同ギャラリーの担当者、森谷佳永さんは「今回は上位作品に光に着目した作品が集まった。描き手と鑑賞側の意識が、今の世の中、光に引かれているのかもしれない」と話した。

 16日まで平面立体、19日から30日は他部門の入賞、入選作を展示。県内の中学・高校生を対象とした中高生特別企画展も同時開催している。17、18日休館。

 問い合わせは、同ギャラリー電話045(662)5901。

 他部門の大賞受賞者は次の通り。(敬称略)

 ▽工芸=佐野圭亮「夜の訪れ」群馬県
 ▽書=新井幸舟「龍江紀事」横浜市
 ▽写真=小村真以「ランチタイム」横須賀市


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