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【バスストップ】東急・城01系統(7)高田交差点 ふらっと集い10周年

話題 神奈川新聞  2018年09月07日 17:35

認知症の予防体操に励む参加者と指導者ら=横浜市港北区の「ふらっと高田」
認知症の予防体操に励む参加者と指導者ら=横浜市港北区の「ふらっと高田」

 バス停の近くに、地域交流の施設(しせつ)「ふらっと高田」(横浜市港北区高田東)がある。市営地下鉄グリーンライン開業と同時期に、子どもから高齢(こうれい)者までが立ち寄れる居場所として高田地区社会福祉(ふくし)協議会(社協)が開設し、今年で10周年。毎週月、火、木、金曜の午前10時半から午後3時半まで開いている。

 最初は自由な空間としてスタート。その後、元気なシニアが中心となって曜日別の活動も始まり、地域の文化教室のようになっている。同地区と区の両社協からの助成金と、1回150円の利用料を財源に、ボランティアが運営している。

 取材の日は第3金曜で、午前中に認知症(にんちしょう)予防の体操が行われていた。60~90歳(さい)の女性ら20人ほどが、歌いながら手や体を動かしていた。利用者の主婦青木幸子さん(71)は「皆(みな)と大笑いするのが楽しみ」、指導者の小林昌子(まさこ)さん(80)は「その日の参加者の年齢層を見て体操の構成を決め、疲(つか)れすぎないよう気を配っています」と語る。

 月曜は麻雀(マージャン)、火曜は囲碁(いご)・将棋(しょうぎ)、木曜は絵手紙やペン習字、水引細工。金曜は前述の体操のほか、第4週に昼食会も開く。

 施設代表の阿部暢子(のぶこ)さんは90歳、役員の峯田(みねた)尚子(ひさこ)さんは86歳で、とても元気。ともに民生委員を長く務め、「地域を歩き、多くの人と話すことで健康を保てました」と口をそろえる。

 幼子を連れた母がシニアと談笑したり、夏休みに男子中学生が囲碁・将棋の日に来たりと世代を超えた交流も。阿部さんは「活動に参加しなくても、『ふらっと』来るのも歓迎(かんげい)です」と話していた。問い合わせは高田地区社協電話045(543)5561。 

次回も「高田交差点」
(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2018年7月19日掲載】


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