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【バスストップ】東急・城01系統(2)別所 絵本読み聞かせ満喫

話題 神奈川新聞  2018年09月07日 17:17

親子に運動を促す絵本を読み聞かせる小林さん(中央左)と松田さん=横浜市港北区の綱島地区センター
親子に運動を促す絵本を読み聞かせる小林さん(中央左)と松田さん=横浜市港北区の綱島地区センター

 「♪始まるよ、始まるよ、始まるよったら始まるよ-」。オープニングの明るい手遊び歌が、室内に響(ひび)く。

 バス停近くにある綱島地区センター(横浜市港北区綱島西)では毎週第2、4水曜日、「つなしま絵本読み聞かせの会」がプレールームで開かれている。多い日で15~20組の未就園児と母親らがやって来る。

 同区内の児童書専門店「こどもの本のみせ ともだち」をボランティアで運営する小林志麻(しま)さん(55)が松田なつ希さん(38)らの助けを借り、午前10時45分から約30分、絵本や紙芝居(しばい)を読み聞かせ、手遊び歌も交えて親子を楽しませる。

 四つから五つの話を毎回聞かせているが、読む本は多めに用意しておくという。「その日の子どもの年齢(ねんれい)層を見て、2歳児が多い日は乗り物の絵本を入れたり、乳児が多い日は0歳児を対象とした紙芝居を加えたりします」と小林さん。

 同区内から1歳半の長女莉珠(りた)ちゃんを連れ参加した常連の吉永貴代(きよ)さん(34)は「入園前に絵本に親しめ、お友達もできる大変ありがたい機会」と話す。わが子はまだ言葉が分かる年齢ではないが、「きっと耳で聴(き)いて覚えていると思います」。

 場をリードする小林さんも約20年前、実はこの地区センターの利用者だったと明かす。「親子ともども、ここで友達をつくりました。今は“ご恩返し”のつもりで活動しています」

 20年先、今の乳児が成人して「?(歌詞符号)始まるよ、始まるよ、始まるよったら始まるよ-」と口ずさみ、「これ、何だっけ?」と首をかしげる日が来るかもしれない。問い合わせは同センター電話045(545)4578。
 
次回は「上町」
(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2018年6月14日掲載】


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