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車いすラグビー世界一 県庁に若山選手「東京パラも金」

話題 神奈川新聞  2018年09月07日 02:00

世界一の喜びを黒岩知事(右)に報告した若山選手=県庁
世界一の喜びを黒岩知事(右)に報告した若山選手=県庁

 8月の車いすラグビー世界選手権で初優勝した日本代表の若山英史選手(33)=横濱義塾=が6日、県庁を訪れ、黒岩祐治知事に世界一の喜びを報告した。

 格上を立て続けに破っての金メダルだ。準決勝で世界ランキング2位の米国を下すと、決勝では同1位で開催国のオーストラリアに62-61で競り勝った。

 2012年ロンドン、16年リオデジャネイロとパラリンピック2連覇中の王者を制しての栄冠。「世界ナンバーワンのプレーヤーを抑えた上で相手のスペースを奪い、チーム全員がしっかり走り切れた」。胸のメダルが誇らしげに輝く。

 静岡県沼津市出身。19歳の頃、プールでの事故で頸髄を損傷した。21歳で競技と出合うと、地道な鍛錬で頭角を現し、日本代表へとのし上がった。

 見据えるのはもちろん2020年東京パラリンピック。日本代表はロンドンで4位、リオで3位と一歩ずつ進んでいる。

 黒岩知事から「若山選手の素晴らしい成果をばねに、2年後のパラリンピックに向けて県民全体で応援する流れをつくりたい」と激励を受けた若山選手は「強豪国との力の差はなくなってきている。東京大会での金メダルに向け、今後も挑戦者として精進していく」と自信をのぞかせた。


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