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中学生が小田原城をPR 父母らを案内 プレゼン力磨く

社会 神奈川新聞  2018年09月06日 11:50

保護者を相手に、小田原城をガイドする生徒たち
保護者を相手に、小田原城をガイドする生徒たち

 小田原市立城山中学校の1年生101人が5日、保護者に小田原城(同市城内)を案内した。総合学習の一環で、観光案内を通じ、プレゼンテーション力や表現力を磨くのが狙い。

 生徒たちは六つの班に分かれ、馬出(うまだし)門広場からスタート。銅(あかがね)門、常盤木門など4カ所に分かれ、「馬出門から直角に曲がるのは馬のスピードを落とすため」「枡形(ますがた)門の構造は50人入れる計算。敵の人数がすぐ分かる仕組みになっている」などと城の構造を紹介した。保護者はうなずきながら耳を傾け、無事に終了すると拍手を送った。

 生徒はNPO法人小田原ガイド協会の指導を受けながら、夏休み期間に事前研修を計6回受けるなど、この日のために準備を進めてきた。

 渡辺健介さん(13)は「調べれば調べるほど興味も深くなった」と話し、事前練習より上手にできたことにほっとした様子。見守った母光恵さん(49)は「私が知らないことも多かった」と息子の成長に目を細めた。

 協会の堀池衡太郎会長(73)は「一生懸命勉強し、よく覚えている。大したものだ」と話し、郷土への愛着が広がることを期待した。


保護者を案内する生徒たち=小田原城で
保護者を案内する生徒たち=小田原城で

保護者を案内する生徒たち
保護者を案内する生徒たち

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