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清川村長選、大矢氏4選不出馬 体調悪化「来年2月までの任期は全う」

政治行政 神奈川新聞  2018年09月06日 02:00

大矢明夫氏
大矢明夫氏

 来年2月28日に任期満了を迎える清川村の大矢明夫村長(70)は5日、4期目となる次期村長選に立候補しない意向を表明した。体調悪化が主な理由とし、現在の任期は全うする考えだ。進退を公の場で表明したのは初めて。同日の村議会本会議で、岩澤敏雄議員(無所属)の一般質問に答えた。

 大矢氏は病名を公表していないが、今年1月ごろから体調が悪化。入院や通院を繰り返しながら執務に当たっていた。

 答弁では、村政運営について自身の体調を踏まえ、「大変厳しい。心に決めていたが3期を限度として次期は出馬しない」と明言。後任については「村の発展や村民の幸せを考えられる人に譲りたい」と述べた。

 本会議後、神奈川新聞の取材に対し、「残された任期を務めたい」と説明。その上で、「(不出馬の)気持ちを表せたので、村を思う方は(村長選に向けた)準備に入れるのではないか」とも述べた。

 大矢氏は1966年に同村役場に入庁、助役などを歴任し、2007年の村長選で初当選。豊富な行政経験を生かし、道の駅の整備をはじめ、観光振興や移住・定住促進などに力を入れてきた。


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