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約2000人が参加
災害に備え連携確認 横浜で総合防災訓練

社会 神奈川新聞  2018年09月03日 11:03

消火訓練などが行われた「横浜市総合防災訓練」=県立保土ケ谷公園
消火訓練などが行われた「横浜市総合防災訓練」=県立保土ケ谷公園

 横浜市総合防災訓練が2日、県立保土ケ谷公園(同市保土ケ谷区)で開かれた。地域住民や事業所、ボランティア団体、市の関係者ら80機関・約2千人が参加し、火災時における消火や救助、壊れた道路の補修などの訓練を実施した。地域防災の意識を高め、市民と行政などの連携を確認した。

 訓練は、相模湾を震源としたマグニチュード(M)8・1級の地震が発生、市内で最大震度7の揺れがあり、大きな被害が起きているとの想定で行われた。

 倒壊したビルと家屋から取り残された人を救助する訓練では、消防や警察などがコンクリートの壁をドリルで壊したり、屋根に穴を開けたりして被災者を救出。建設業などの事業者が散乱した木材を撤去したり、救援物資を運んだりする訓練も行われた。

 公園内の体育館では、地域住民らによる避難所運営訓練を実施。館内は避難世帯ごとに段ボールで区切られ、乳幼児のためのスペースや授乳室なども設けられた。視察に訪れた林文子市長は「災害発生時にはオール横浜での対応が必要。訓練で連携が確認できて心強い」と述べた。

 参加した近くに住む女性(70)は「初めて来たが、勉強になった。災害が起きたときのためにも、ガスの元栓を閉めて外出するなど、きちんと点検したい」と話していた。


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