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もぎ取る秋の味覚、海老名でナシ狩り 猛暑でもたわわ

話題 神奈川新聞  2018年09月03日 02:00

たわわに実ったナシに手を伸ばす親子=海老名市下今泉
たわわに実ったナシに手を伸ばす親子=海老名市下今泉

 丹精込めた海老名市産のナシを多くの人に味わってもらいたいと、同市下今泉の農家塩脇和男さん(72)の「塩脇梨園」で2日、恒例のもぎ取りイベントが催された。朝から断続的な雨に見舞われたが、多くの人が来場。たわわに実った秋の味覚に家族連れなどが手を伸ばした。市青空市出店者会の主催。

 もぎ取りは毎年9月に1日限定で開催しており、もいだナシは廉価で購入できることから人気となっているイベント。今年は雨天を考慮し30分前倒しの午前8時半ごろから始まったが、市内外からリピーターや地域住民らが次々と来場。ナシに手の届かない子どもは家族に抱え上げられたり、台に上がったりして目当ての大玉をもぎ取った。

 横浜市保土ケ谷区から家族と訪れた小学1年の女児(7)は「ナシが大好きなので(もぎ取りは)楽しい。大きなナシがたくさん取れた」と笑顔だった。

 もぎ取りで用意されたのは「豊水」と呼ばれる品種で、塩脇さんは今年の出来栄えを「猛暑で収穫がやや早まったが、実も大きくよく育ち、甘みも出ている」と説明。大事に育てたナシに、雨に負けじとかっぱ姿の来場者から次々と手が伸びる光景に「来ていただいてありがたい」と喜んでいた。


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