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世界の虫取りたち 箱根湿性花園で食虫植物展

話題 神奈川新聞  2018年09月02日 11:58

食虫植物を間近に見る家族連れ=箱根湿生花園
食虫植物を間近に見る家族連れ=箱根湿生花園

 日本や世界に分布する食虫植物を集めた特別展が9日まで、箱根町立箱根湿生花園(同町仙石原)で開かれている。虫を捕らえて養分にする植物を、実際の植生に近い状態で観察することができる。

 同園によると、食虫植物が虫を捕まえる方法は、甘い蜜で誘い込む「落とし穴式」、葉を閉じて虫を挟み込む「わな式」、粘液で絡み取る「粘着式」など5種類ある。

 「世界の食虫植物展」では食虫植物を約100種、700点展示。訪れた親子連れらが、落とし穴式のウツボカズラの中を、恐る恐るのぞき込んでいた。

 ウツボカズラの珍しい花や、ムシトリスミレの小さな紫色の花も観賞できる。またハエトリグサがびっしりと植えられたコーナーには「葉は4、5回閉じると枯れてしまう」との解説も付けられている。

 同園の大野悟支配人は「展示技術のレベルが高いと評判で、種類が多いのも魅力」とPRしている。

 午前9時から午後5時までで、入園料は大人700円、小学生400円。食虫植物の販売もしている。問い合わせは、同園電話0460(84)7293。


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